Cry Baby Cry with Countless Tears
今日は、暑かった。
そして、朝から随所で子どもの泣き声が聞こえた。
日中、不快指数が高いのも絶対関係ありそうだ。
[E:wobbly]
子どもって、面白い。
各々が泣き喚く理由に興味をそそられる。
(勿論、病気怪我以外の理由で泣いてる場合に限る)
恐ろしく単純な理由で、この世の終わりみたいに泣き叫ぶ子もいれば、
大人びた考え方ができるのに、泣く時は赤ちゃんに逆戻りしたような子もいる。
いずれもひょっとして彼らの計算のうちか?とも。
そして、大人が『泣く子をなだめる』行為も興味深い。
“あなたの人生は、まだ始まったばかり。
これからまだまだいっぱい、泣くような
出来事が身に降りかかってくるんだよ。
だから、いま流している涙の理由は、
大人になったら忘れてしまっているはず”
人生の大先輩らしく、余裕の表情で。
だけど、泣いている子を目の前にすると、大人になっても
場合によっては怪獣みたいに泣き喚いてしまう、
そんな自分のことは忘れている。
人生は経験を重ねることだけど、
“泣く”ことには、いつまで経っても慣れないな。
自分の目から、あとどれ位の涙が流れるのか、
想像できないし。
tearにはどうして(s)をつけるのか?
涙はたった一粒では済まないから、
と勝手に解釈していたりする。
向かって左、よく泣く子どもでした。。