お手紙。
家に帰ってポストを覗いた時、
手紙が入ってると嬉しいですよね。
今年、お友達が送ってくれた暑中見舞い葉書です。
鉛筆書きで、わざと小学生が書いたみたいな文字で書かれています。
その心は、夏休みに遊びに行ったお婆ちゃん家宛て、といった感じでしょうか?
洒落っ気と茶目っ気のあるお友達なのです。
手にした瞬間クスッと笑えて、おかげさまで気持ちがほぐれました。
そう言えば最近、手書きの手紙を送ること(たとえ仕事であっても)が無いなぁ。
上手くは無いけど“文字を書く”という行為自体は嫌いじゃ無いんですよね〜
近頃は電子メールが当たり前な世の中ですが、同じ内容が書かれていても、
手書きの方が何だか倍以上に気持ちが伝わるような感じがしますね。
それに「したためる」という言葉は、手書きならではの美しい言葉だと思ってます。
それはそうと、
先日アジア美術館を訪れた際に買った絵本「ゆうびんやさんのホネホネさん」に、
手紙を送る楽しみともらう楽しみが書かれてました。
やっぱり手紙っていいね!
私が小学生の頃、祖母がよくレターセットをプレゼントしてくれました。
なのに、それらが足りなくなる程、手紙を送った記憶がありません・・・
ごめんねおばあちゃん!!
このお盆は、手紙を書くような気分で、数年前に他界した祖母を思うことにします。