晴れの週末!
毎年11月のはじめは・・・
祭りだめで鯛!!!
どうも。唐津くんちです。
「ごちそう食べに帰って来んね〜」の一言につられ、帰省しました。
※ごちそうとは言え、身内だけのささやかなものですが
唐津くんちと言えば、曳山です。
全部で14台ある山が、各町の曳子達に引かれて往来を廻ります。
曳山のかたちには幾つかの系統があります。
何枚か写真を撮ったので、ご紹介しますね。
【獅子系】
ゴーヂャス。
金獅子です。
他にも赤獅子、青獅子、珠取獅子があります。
【船系】
ニワトリじゃありません!!
鳳凰丸です。船系の曳山はとっても重いらしいです。
他に、龍がモチーフの七宝丸(“しっぽう”ではなく、しちほうまる)があります。
【兜系】
小さい子供の号泣率No.1
源頼光の兜です。私も子供の時に見て泣いたらしいです。
これは、源頼光がはねた酒呑童子の首が、頼光の兜に食らいついたところなのです。
兜系の山は他に、源義経、武田信玄、上杉謙信のものがあります。
【クリーチャー系】
鯱(しゃち)です。唐津のシャチは赤かとよ〜!
クリーチャー系、他には亀と浦島太郎、鯛、飛龍があります。
私は鯛山(一枚目の写真参照)が一番好きです。ラヴリー♡
曳子の男性達が通常の5〜7倍はかっこ良く見えるのが、くんちの定説かな!?
県外から家に遊びに来た親戚の男の子も「山ひいてみたい〜」と言っていました。
私も男の子に生まれていたら、きっと同じ事を考えていたかも・・・
フィナーレでは男泣きする人も多々。みんなくんちが好きなんだなぁと思います。
私はくんちに関して熱いほうではありませんが、見るのはやっぱり好きですね〜。
今年はそんなに寒くなく、天候に恵まれた絶好の日和でした。
また来年!
※↑音が出ます。ご注意。