いつも そばに
パソコンが動かなくなったので、修理に出したところ、
アップルストアに即入院。そして戻ってきました。
おかえり、私のiBook。
なーんもない。。。
これまでのデータなどは、救出できませんでした。
音楽も、写真も、ぜーーーーーーんぶなくなっちゃった。
バックアップとってなかったので、ゼロからのスタートです。
知らない間にiBookが姿を消し、時代はMacBook Airという
この頃ですが、故障を機に買い換えようとは思いませんでした。
過去にも謎の煙を上げて故障したり、コンボドライブは壊れて
使えなくなってるけど、それでも自分のiBookにとても愛着が
あるので、修理が出来る限りは大事に使いたいと思っています。
*****
前振りが長くなりましたが、
実は今回の記事は映画のご紹介…
“どんなことがあっても離れない”夫婦の物語です。
●6月25日(水)放送:
翔子(木村多江)とカナオ(リリー・フランキー)はどこにでもいる
平凡な夫婦。翔子は小さな出版社で働き、カナオは靴の修理店に
勤めていましたが、先輩の紹介で法廷画家の仕事を得ます。
翔子は何事もきちっとしていないと気がすまない性格。一方の
カナオはちょっと女性にだらしがないところがあり、それほど
似通った性格でもない二人ですが、日々連れ添って仲良く生活
していました。
ところがカナオの法廷画家の仕事も慣れて板についてきた頃に、
ある事をきっかけに翔子が精神のバランスを崩してしまいます。
日を追うごとに不安定になっていく翔子のそばには、変わらず
彼女をふんわりゆったり支えるカナオの姿。
どちらかが崩れ落ちそうになっても相手を諦めず投げ出さないこと。
カナオは翔子に「好きだから一緒にいるんだよ」と告げます。
…さらりと口から出たように聞こえますが、その心の内には彼女を
守ると決めた責任の二文字も見えてきます。
『ぐるりのこと。』は、6月21日[土]よりシネ・リーブル博多駅、
ユナイテッドシネマ福岡他にて上映中です。
おすすめ度:
★★★★☆
リリーさんの自然体な演技がグッときます。