ぬかりなし！で行こう。

最近、歳を取ったなぁと実感する事のひとつに、

　老　後　が　不　安

と、ふと考える時間が増えた事が挙げられます。

その理由のひとつ、それは年金問題！

新聞やニュースで報じられている事を、分かりやすく、

且つ詳しく知って損は無い！！損したく無いし！

そんな思いで手に取った一冊を、今回はご紹介します。

●9月23日(火)放送：

辛坊治郎『誰も書けなかった年金の真実』

来月までには、現役世代の加入者にも送付される予定の

「ねんきん特別便」。もう届いた人もいるでしょう。

宙に浮いた年金記録は約5,000万件にものぼるとの事。

うち約2,215万件は、60歳未満の人の記録なんだとか。

将来支給漏れの無いように、自分の記録はしっかりと

チェックしたいもの。

ある年以降に生まれた人は国民年金保険料を払っても

損をするだとか、世間では様々な事が言われています。

でも、ちゃんと払っておかなければ逆に不利になる点

なども、この本の中で分かりやすく説明してあります。

障害年金や遺族年金の事ですね。

なぜ払わなければいけないのか？

年金支給額の世代間格差は何故生じたのか？

年金積立金200兆円が底をつくのは？

...etc.

盛りだくさんな内容で、勉強になりました。

年金の事をもっと詳しく知りたい方にはお勧めです。

おすすめ度：

★★★★★

辛坊さんと言えば、その昔“ズームイン！朝”で

六甲おろしのメロディと共に登場していましたが、

今はニュースの解説をされてます。

縦縞の法被姿、未だに記憶に残っていますよ。。。