あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は、大まかに振り返れば、穏やかに過ごせた一年でした。
ただ、何かにつけて(特に自分に)甘い一年でもありました。
今年は気を引き締めていこうと思っております。色々とね。
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お正月でも、映画館は開いてる所が多いからいいですよね!!
正に冬休みにぴったりな娯楽だと思います。
今年も注目の作品が続々と公開されておりますが。
2009年最初に番組でご紹介した作品は、アットホームな一本。
家族・・・特におじいちゃん、おばあちゃんと一緒にお正月を
迎えた人も、そうじゃない人も、観てみて〜
●1月1日(木・祝)放送:
326(なかむらみつる)さんの絵本が原作の映画です。
主人公の智宏は、住宅メーカーのトップ営業マン。現在彼が進めている
仕事の一つに、ある一家の家の建て替えがある。しかしこの家、夫妻の
意見がまとまらず様々な問題を抱えていて、なかなか先に進みません。
現在同居中の義父を老人ホームに入所させて家を建て替えると主張する
妻と、そんな妻の冷酷な意見が受け入れられない夫。彼らの一人息子は
おじいちゃんと仲良しで、両親がおじいちゃんの事で喧嘩しているのを
快く思っていない、そんな複雑な家庭なのでした。
そんな一家の様子を見て、智宏は自身の子供の頃の事を思い出しました。
幼い頃に亡くなった父。勤めで忙しい母親の代わりに世話をしてくれた
優しいおばあちゃん。そして中学生になった頃に訪れた、おばあちゃん
との別れ、、、
家族の大切さを身にしみて知っている智宏だからこそ出来る家づくり…
そうして智宏は、あの一家に“家族みんなが幸せになる家”のプランを
提案すべく努力するのでした。
智宏の回想シーンに登場するおばあちゃんを演じるのは、世界最高齢の
映画初“主演”女優という事でギネスブックに認定された菅井きんさん。
名バイプレイヤーとして有名な方ですが、主演は初めてだったんですね。
「ぼくのおばあちゃん」は、1月3日[土]よりKBCシネマにて公開です。
おすすめ度:
★★★☆☆
私が今迄見た菅井きんさんの中で、最もアクの強くない役柄でした。
近々「ムコ殿!」見れるのが楽しみ。