空梅雨に雨を運んでくれる映画
もうすぐ夏至ですね。
トラン・アン・ユン監督の作品で、美しい色彩(特に緑)が印象的、
出てくる女優さんもしっとりと美しい、観てるだけでうっとりする
映画です。
そんなトラン・アン・ユン監督の最新作が公開されました。
これまでの作品のイメージとは打って変わったサスペンス。
あの木村拓哉さん主演、世界でもいち早く日本で封切り!
もう観た人も多いかな、、、
●6月10日(水)放送:
ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンと共演も豪華!!
他人の痛みを身代わりになって引き受けるという不思議な力を持つ
青年シタオ(木村拓哉)が失踪。彼の父は、元刑事で探偵のクライン
(ジョシュ・ハートネット)にシタオの捜索を依頼します。
クラインはシタオの足跡を辿り、LAからフィリピンへ。次に香港を
訪れた際に、シタオの居場所の手がかりを突き止めます。しかし、
ここに来て香港マフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)が
現れて・・・
*
シタオが人の苦しみを引き受けるシーンが、観てるだけで痛くて
仕方がありませんでした。
観る側に何を伝えたいのか…正直分かりにくい作品ではありますが、
ビジュアルにこだわりがあるのは確かだと思います。
ユナイテッドシネマ・キャナルシティ13にて公開中です。