junbunnyのブログ

2年ほどブログを休んでたけど、はてなに引っ越して再開。文と全然関係ない写真が貼られていることがありますが、ぼちぼち整えていきます。

海賊の血が騒ぐRADIO ROCK!

音楽とラジオが好きな人なら、今回ご紹介する映画は必見です!

60年代のイギリスの香りが漂ってきて、それはむせ返るよう!!

ブリティッシュ・ロックまみれの一本です!

 

●10月21日(水)放送:

パイレーツ・ロック

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1966年頃のイギリス。ブリティッシュ・ロック全盛期のなか、

BBCラジオは1日45分しかポピュラー音楽をかけていなかった。

それでイギリス国民が納得いくわけありませんよね?

そこに登場したのが、海賊ラジオ局!赤い船体に白い文字で

“RADIO ROCK”と書いた船を北海上に停泊させ、ロックを

24時間流し続け、子供から大人まで国民を熱狂させたのです!

RADIO ROCKのDJ達は、揃いも揃って個性派揃い!

アメリカからやってきた、体も発言もビッグなNo.1DJザ・カウント。

そんなカウントの故郷からこの程帰還した、カリスマDJギャヴィン。

その他、個性的なDJがずらりと勢揃いしたRADIO ROCK。

レズビアンの料理係・フェリシティを除けば超・男所帯な船の上で、

喧嘩もあり、女の子をめぐり一悶着ありと、彼らのやんちゃな日常が

繰り広げられるわけですが、そんなRADIO ROCKにピンチが訪れます。

政府のお偉いさんから目をつけられて、海賊ラジオ局の存続の危機!

たとえ国民の多くが支持してても、法律で取り締まられる事になると

放送ができなくなる…果たしてRADIO ROCKはこのまま政府の陰謀に

屈するのか!?

最初から最後まで、音楽満載で楽しめる一本です!どの曲を取っても

かっこいいんで、絶対サントラが欲しくなりそう♪既に発売中なんで、

映画を観て買うも良し、音を聴いて映画を観るも良し。

KBCシネマにて、10月24日(土)より公開です。