2011年、しごとで印象に残ったこととか。【1】

地域情報サイトの仕事を始めてから、色んな所に取材に出かけて、

色んな方にお目にかかる機会があります。

仕事なので、それなりに大変なことではあるのですが、

得るものはとても多く、いつも勉強になります。

まぁ、そんなわけで。

2011年もそろそろおしまいなので、

自分の中で印象深かったお仕事を振り返ってみたいと思います。

私が書いた記事のURLを貼っていますので、

ご興味のある方はぜひ読んでみて下さいませ。。

[E:chick]

いつも鋭いセンスの展示をされる三菱地所アルティアムさん。

2月〜3月に行われた【カナリア門　志賀理江子写真展】は、

強烈に印象に残っています。

一言で言ったら、

「汚いは綺麗、綺麗は汚い」でしょうか。

誰の言葉かは分かりませんが。。

絶世の美女のお腹を開けたらどす黒い臓器が詰まってたとか、

脂臭い醜男が口を開けたら、虫歯ひとつない美しい歯並びだったとか、

何だか意味が分からない言葉を書いておりますが（笑）

そういったギャップのようなものに絶妙な美なるものを

感じる人には、かなりおすすめな写真展でした。

[E:chick]　

アルティアムさんは、鴨居羊子さんの展示も面白かった。

プリプリのレースがいっぱいあしらわれていても、

あまり男受けする“セクシーの王道的”な下着感が

感じられないのが不思議なんですけどね。

[E:chick]

福岡県立美術館の【安野光雅の絵本展】も大変良かったです。

緻密で綺麗な色の絵は、あたたかみが感じられてどこか懐かしい。

安野さんの絵本を愛読して育ったら、賢い子どもになると思う。

図録を買って、時々寝る前に眺めてます。心が落ち着く感じ。

[E:chick]

アートは大好きなジャンルなのですが、結局「忙しくて…」を

理由に、観に行けなかったものも多数。

2012年は、積極的に（計画的に！）観に行くのが目標。

とりあえず、市美のダ・ヴィンチは半日かけて観に行かねば。

三越ギャラリーで開催される岩合光昭さんの写真展「いぬ」も

チェックしなきゃ。[E:dog]

ブログのタイトルに【1】とつけたことですし、

年内に【2】を書きたいと思います。

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