アート!アート!!アート!!!
まにまにABCで放送した文化系の情報たち。
ブログと連動させようと始めたコーナーなのに・・・
なかなか追いつけてません(汗)
というわけで今回は、
過去月曜の放送中に紹介したアート情報を、
まとめてアップいたします。
●4月23日放送:
田上允克展@Gallery MORYTA
30歳を過ぎてから絵を始めた田上さん。その創作世界は、何だか不思議な感じのするものばかり。緻密で繊細、なのに奔放。そして絶妙な色使い。奇妙な世界が描かれてるのに、どこか懐かしいような感じ。60歳を過ぎた今でも、物凄い創作意欲で沢山の作品を創り続けていらっしゃいます。
残念ながら会期は終了しましたが、Gallery MORYTAさんのHPから田上さんの作品を見る事ができます。私はこの展覧会に行って、田上さんの作品の大ファンになりましたよ~。なんか、琴線に触れたというか。また展覧会して欲しいなぁ・・・
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●4月30日放送:
アルフォンス・ミュシャ展~憧れのパリと祖国モラヴィア~
日本にもファンが多いミュシャ。私も好きだな~。
モラヴィア(現在のチェコ)出身のミュシャが、パリに出て一流のポスター作家になるきっかけとなった作品など、アール・ヌーヴォー様式の華麗なミュシャの世界に魅了されること間違いなしです!
そしてパリから一時アメリカに渡った後、祖国に帰ってからのミュシャの作風は、パリ時代と異なりシリアスな感じがして、モラヴィアの当時厳しかった社会情勢を垣間見ることができます。
5月29日まで、福岡アジア美術館で開催中です。
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●5月7日放送:
リートフェルトの色とかたち@三菱地所アルティアム
オランダの近代デザイン運動「デ・スティル」の一員だったリートフェルト。同じくデ・スティルで活動していた画家・モンドリアンの影響により、自身のデザインした肘掛椅子に鮮やかな色を施して発表したのが“レッド・アンド・ブルーチェア”。この展示ではレッド・アンド・ブルーチェアに実際に座ることもできます。やや冷たそうな見た目に反し、実際に座ると、木で出来た椅子の温もりを感じることができますよ!
他にもモノトーンで非対称なベルリン・チェアや、世界遺産にもなっているシュロイダー邸の模型の展示などもあります。
6月10日まで、三菱地所アルティアムで開催中です。