こんな人なら憑いてみたい!?
ブログごぶさたしておりました!!すみませーーーーん!!
毎日お暑うございます。
もう7月も終わろうとしてますね。
早いな〜〜〜
夏と言えば「怖い話」。
“何かが取り憑いた”とか、ブルッと寒気がくるような…
さて、今回ご紹介する映画は、幽霊ではありませんが、何だか良くない神様に取り憑かれてしまった、
とある武士の物語ですよ〜
●7月11日放送:
『憑神』
浅田次郎原作の小説が基になった映画です。
時は幕末、徳川十五代将軍・慶喜の頃。
主人公の彦四郎(妻夫木聡)は下級武士。先祖代々続く武家とは言え、その生活ぶりは裕福ではありません。
そんな彦四郎の前に、軍艦頭取に出世した榎本武揚が現れます。
かつては同じ昌平坂学問所で学んだライバルだった榎本の出世ぶりと自分を見比べ、複雑な気分の彦四郎。
そんな彼に、馴染みの蕎麦屋の主人が「榎本が出世したのは、向島の“三囲(みめぐり)稲荷”に参拝したから」
と耳打ちします。
彦四郎は「西洋文化に通じてる榎本が、神頼みをする訳がない」と取り合いませんでしたが、
蕎麦屋の帰りに酔って転げ落ちた草むらの中に、“三巡(みめぐり)稲荷”と書いた祠を見つけました。
酔ってた事も手伝って、ふざけ半分で手を合わせてみたところ、とんでもない神様が彦四郎の前に現れて・・・!
【みめぐり】違いで思わぬ悪い神様(貧乏神・疫病神・死神)に取り憑かれてしまう彦四郎。
誠実で優しい人柄の彼と、コミカルながらも結構キツい貧乏神・疫病神・死神とのやり取り、面白かったです。
妻夫木君だったら取り憑いてみたい!って女子もいっぱいいる事でしょうね・・・(うふふ)。
ちょんまげ妻夫木君、魅力的でしたよ♪
『憑神』は、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13ほかで上映中です。
おすすめ度:
★★★☆☆