junbunnyのブログ

2年ほどブログを休んでたけど、はてなに引っ越して再開。文と全然関係ない写真が貼られていることがありますが、ぼちぼち整えていきます。

(ノ∀`)

今回ご紹介する映画を観るまで、この世に『ダーウィン賞』というものが

実在することを知りませんでした。

皆さんは知ってましたか?『ダーウィン賞』。

最も愚かな方法で死んだ人に対し、その愚かな遺伝子を地球上から

減らした事に対する感謝の気持ちから贈られる賞なんだそうです。

なんとも皮肉たっぷりなこの『ダーウィン賞』を題材にした、ブラックで

コミカルな映画!ちょっとクセのある俳優陣も見どころですよ〜

●1月9日(水)放送:

ダーウィン・アワード

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マイケル(ジョゼフ・ファインズ)は警察のプロファイラー。有能な彼には

ただ一つ、重大な弱点がありました。それは血を見ると失神してしまう

こと・・・。それにより連続殺人犯を取り逃がし、辞職に追い込まれます。

職を失ったマイケルは、ダーウィン賞の受賞者が保険会社に与えている

年間数百万ドルの損失に着目し、「ダーウィン賞の受賞者に共通する

(おバカな)遺伝子を見つけ出せば、御社の損失を未然に防げますよ」

と、自分のプロファイル能力を保険会社に売り込みに行きます。

“4週間以内にその根拠を証明出来れば採用する”という条件で、彼は

保険会社の調査員・シリ(ウィノナ・ライダー)と共に案件を調査する為、

アメリカ横断の旅に出ます。

オフィスの自販機に潰され圧死した男や、米空軍のロケットエンジン

愛車のトランクに積んで時速650キロ超の彼方に消えた男などなど、

マイケルが解明すると、思わず「あちゃ〜」と言ってしまうような死因が

次々と明らかに。

あんまり詳しく書くとネタバレになりますので、この辺で。シニカルな

笑いが好きな人にはオススメします!シネテリエ天神で1/25(金)迄

公開です。

おすすめ度:

★★★★☆

ちなみにこの作品、クリス・ペンの遺作でもあります。

合掌。。。