京都スイッチが入るかも?
突然ですが、京都が好きです。何度行っても飽きません。
お金と暇が出来たら、真っ先に旅行をしたい場所でもあります。
好きとは言え、京都には“怖い街”という印象があるのも事実です。
私の京都人の従姉でさえ「京都人はいけずやし」と断言するし、
暗黙のしきたりがやたら多いというのも、コワ〜な点です。
それゆえ、京都人が書いた本というものはとても気になります。
●1月22日(火)放送:
インドなど、アジアを貧乏旅行するエッセイマンガの書き手として、
グレゴリ青山さんの事は以前から知っていました。まさか京都人
だったとは!
冒頭、京都人は“いけず(=意地悪)”で“しぶちん(=ケチ)”と断言!
その“いけず”っぷりや“しぶちん”っぷりを、高校時代にバイトした
商店でのエピソードなどを通し、マンガで詳しく解説してくれます。
バイト先の大奥さんがいけずで嫌な思いをしたグレゴリさんですが、
何かとオチつけて笑わせてくれるところは、さすが関西圏!?
ちなみに“しぶちん”に関しては、京都人は倹約するのが大好きで、
元々安いものをいかに高く見せるかに知恵をしぼる人が多いので、
いわば『しぶちんは文化』なんだとか。なるほどね〜。
京都人のグレゴリさんだからこそ知っているレア情報も載ってます。
興味のある方は是非。
おすすめ度:
★★★★☆
はんなりした京都もええけど、しぶちんな京都もよろしおすえ〜
ってとこですかね。