見てみて聴いて♪
例えば、レコードやCDを買う時。
『ジャケ買い』した経験はありませんか?
第一印象でジャケットが気に入り、音を聴かず買ってみて、
家に帰って聴いたところ、音も正に好みだったりした日には、
“良い買い物をした”感がぐっとアップするものです。
そんな訳で、ジャケットのアートワークはとても重要!
●2月4日(月)放送:
ART♥LOVE♥JAZZ〜ジャズのレコードジャケット展〜
愛知県岡崎市在住のレコードコレクター・内田修さんのジャズコレクションから、
厳選された約300枚をピックアップして展示してあります。
アンディ・ウォーホルが手がけたジャケット、そしてそのウォーホルが影響された
デヴィッド・ストーン・マーティンの作品、そして森山大道が撮ったジャケット写真
などなど・・・インテリアとして飾りたくなるようなジャケットの数々。
レーベルごとの展示もありました。名門・ブルーノートやプレスティッジなど、
それぞれにカラーがあるのが分かり、とても興味深い見せ方だと思いました。
ジャズのレコードジャケットって、おしゃれで粋。色使いが絶妙な物が多いです!
最近はCDが普及している為、12インチの枠で観る事の方が少ないと思います。
是非この機会にお出かけになられてはいかがでしょう?
世界有数のコレクションから選りすぐられたこの展覧会、ジャズに詳しくない私も
非常に楽しめました。展示の仕方も凄く凝ってておしゃれです。見逃せません!
ART♥LOVE♥JAZZ〜ジャズのレコードジャケット展〜は、
3月15日(土)まで三菱地所アルティアムにて開催です。
※開館時間は10:00~20:00
※2月19日(火)・20日(水)は休館日