ブームですから!
『レッドクリフ』の大ヒットにより、
ますます盛り上がる三国志人気。
そんな中、ちょっと視点の違う三国志ムービーが登場!
義を重んじる“無敗の将軍”の物語の幕開けです…!
●2月19日(木)放送:
この映画は、半史実小説である「三国志演義」には実際に出て来ない
オリジナルキャラクターの設定もあります。
戦乱の中国。劉備に仕え数々の手柄を立てる趙雲(アンディ・ラウ)と、
趙雲に兄と慕われる同郷の平安(サモ・ハン)。この映画では、平安が
一部ストーリーテラー的な役割を果たしています。
仕えていた主君の劉備、そして共に戦っていた関羽や張飛も没した蜀。
敵である曹操の魏も代替わりして、孫娘の曹嬰(マギー・Q)が軍を率い、
相変わらず戦乱の世は続いています。
蜀の軍師・孔明は、魏に対して最後の征討を決意。この時趙雲はもう
既に若くはありませんでしたが、未だ果たせぬ祖国統一の夢に向かい、
昨今の三国志ブームにおける趙雲の人気の高さは、強さだけではなく、
義理に厚い性格も起因しているように思います。一人の英雄として、
2月21日[土]より、ユナイテッドシネマ福岡にて公開です。
おすすめ度:
★★★☆☆
『レッドクリフ part.2』では出番こそ少ないものの、
前編に続いて絶妙な場面で良い仕事してる趙雲さん。
個人的には大フィーチャー向けでは無いような気も?