2009年をクールに締めくくれそうよ。
“仮想空間に降り立った美女3人”
この一言だけでも何だかワクワクしませんか?
超〜〜かっこいい映画!
押井守監督ならではの世界観が炸裂してますよ!
ゲームの世界とか好きな人はハマってしまうかも…
●12月16日(水)放送:
押井守監督作品。
熱核戦争後の砂漠を模した仮想空間<アヴァロン(f)>が舞台。
女狙撃手のグレイ(黒木メイサ)、女魔導師のルシファ(菊地凛子)、
女戦士カーネル(佐伯日菜子)は、アヴァロン(f)の荒野に現れる
巨大モンスター“スナクジラ”と、それぞれの戦闘スタイルで
個々に戦っていた。
そこへ現れたスナクジラの突然変異体“マダラスナクジラ”。
圧倒的な強さを誇るこの最終標的を単独では仕留められないと
悟った彼女達は、ついにパーティーを組むことを決め、大ボス
マダラスナクジラに挑む…!
*
話の内容はとても単純な(失礼)映画なんですが、何と言っても
ヴィジュアルの格好良さが際立っています!3人の美女がやたら
クールに撮られていますが、これは押井監督が「女優を美しく
撮る」というこだわりを持って撮影したから、らしいです。
ちなみに主演の3人は、撮影の際に一度も顔を合わせてないとか。
それなのに演技がちゃんと噛み合っているのが凄いよね〜
メイサちゃんスタイル良い〜とか、この3人の中で一番好きな
コスチュームはやっぱり凛子のルシファやな〜とか、いいや、
膨らんで楽しかったです。
映像のクオリティの高さは、押井作品なだけに言わずもがな、
でしょう!ぜひ映画館でご覧下さい♪シネ・リーブル博多駅
にて公開です。